新卒1年目にして辞めたい銀行員に言ってあげたいことディスカッションコメント一覧匿名より:私も入社1年目で、いや1カ月で辞めたいと思いました。現場は毎日時間との戦い。研修で習ってきただろう、よっぽどのことが無ければ聞いてくるな、という先輩たちの圧力…。ミスして初めて、レクチャー・お叱りをセットで受ける毎日で心は消耗していきました。1カ月も立たないうちに職場で、涙が込み上げてしまう場面が何度もありその度に洗面所に駆け込んだことも。私の異変に気付いた母親から叱咤激励されたことで、感情が爆発し「もう明日から行かない!行けない!行きたくない!」と大号泣しました。母親は娘が銀行に就職したことを誇りに思っていて、親戚中に自慢しており、これでは自分のメンツがつぶれると私に怒りました。母親と言い争いになっているところに、ちょうど父親が帰宅。冷静に私の話を聞いてくれ、心の方を気にかけてくれました。「どうしても無理なら、辞めたらいいよ。でも、もし明日行けそうなら行ってみなさい。明日行って、また明後日行けそうなら明後日行きなさい」という父。言っている意味がわかりませんでしたが、それでも優しい言葉で労わってくれる父に耳を傾けました。「1年、2年…って長い期間で考えると誰だってしんどいよ。本当に心を壊すならいつだって辞めて良い。今週だけ頑張って行ってみよう、今月だけ頑張ってみよう…って短い期間で頑張ってみたらいいよ。頑張れるんだったらだけど。」そうか本当に嫌になったら【いつでも辞めることができる】んだと冷静になりました。そして感情が爆発して号泣したおかげでスッキリし、その週はなんとか会社に行こうと目標を立てました。その週末は今週やり切ったという小さな達成感と、週末になんとか仕事の内容を振り返って自分でメモを作成しました。あまりにメモを取る時間が無いので、現場では目で盗み見てそのまま覚える日々が続いていましたが、手順のメモをつくることで背後に感じる先輩からの極度の威圧感が軽減され、少しづつ仕事をスピードアップ・ノーミスすることができるようになりました。小さなことですが、スピードアップした喜びでどんどんモチベーションが回復していきました。3カ月目には「仕事覚えるの早いよね~』と軽口をたたいてくれる先輩も出来ました。そう、3カ月過ぎると、【いつでも辞めることができる】の言葉も忘れ、仕事をこなす楽しさを覚えたのです。そこから、はあっという間・・・でもないですが7年間勤めあげました。仕事が出来るようになって銀行では物足りなくなり、何回か転職しました。そして私は一度も転職活動に困ったことはありません。金融機関勤務経験者は、仕事が迅速・正確・丁寧であることは周知の事実で、面接の自己アピールでもそこを最大限に伝えることで、不採用になったことがないのです。当初はつらかった1年目ですが、金融機関で得た事務スキル(迅速・正確・丁寧)を身につけることができたからこそ、今も仕事に困ることなく働きつづけていられる所存です。金融機関勤務というのは、それだけで周知にアピールできる武器となります。仕事はどこへ行っても結局は同じです。 自分のスキルを磨くために利用してやるくらいの野心で、ぜひモチベーションをもう一度アップしてみて下さいね。返信匿名より:新入行員は本当に覚えることが多く、総合職で入行すると特に窓口、営業、融資業務等、全く異なる業務を同時進行しなければなりません。それが苦痛で初年で辞めてしまう新入行員を何人も見てきましたが、その中でも踏みとどまってくれた人が何人かはいました。わたしはそんなとき「社会人一年目だし、今はとにかく朝定時に出勤する、そのことだけに重点をおいて業務内容云々は二の次三の次でいいんだよ」と諭していました。つけくわえて「今日帰ったらまずしっかり夕食を食べて、ゆっくり風呂に入って、あれこれ考えないで早く寝て、そして朝起きて歯を磨いて朝食を食べたらなにも考えないで出勤しておいで」と伝えました。それと「はじめのうちは本当にいろんな情報が入ってきてパニックになることもあると思う、でもそれらを上手に頭で処理しようとしたら一番大切なのは知識や経験ではなくて、まずはなにより健康状態を保つことが大切だよ」と伝えていました。「頑張って頑張って就活してようやく入行出来たんだ、もう少し、あと3ヶ月一緒に僕と頑張らないか?もしキツいようなら僕が上司の間に入るから、とりあえず明日また出ておいで」と言ってあげます。返信匿名より:そんな上司がいてくれたら本当に救われるだろうな。返信匿名より:1年目にして銀行員を辞めたい人へ。私は銀行員を1年で辞めました。結論から言うと後悔はしていません。当時、1年目の給与はとても安く、寮に入っていたこともあって手取が十万円を下回っていました。学生時代のバイト代よりも手取が少く、初めての社会人生活で非常に辛かったです。給料も安く、新卒一年目の仕事はなかなか耐えられないもので毎日が嫌でした。出社して椅子に座ると気分が悪くなったりと、ミスが許されない生活になかなか耐えられない辛いものでした。色々と理由をつけて1年で辞めることになったのですが、言い替えれば1年は続けることが出来ました。辞めた後、次の仕事にはなかなか付けず、半年間は無職生活をすることになりますが、その半年間で仕事があるありがたみが分かり、どんな仕事でもあるだけ有り難いという気持ちになりました。そこから何社か転職しましたが、たった1年の銀行員生活が、ものすごく仕事に役立っています。その理由は正確な事務作業を身に付けていたからです。銀行員はよく事務屋だと言われていて、実際に事務が多く、間違いは許されません。それが銀行では当たり前と思っていたのですが、世間では正確な事務がやれる人がほとんどいません。これは大きなアドバンテージです。このアドバンテージは様々な仕事で大いに生かせました。1年で銀行員を辞めるにしても、銀行でしか得られないものは大きいです。すぐ辞めるにせよ、続けるにせよ、時間を無駄にしないように自分が成長している実感が有る限りは続けても悪くないのではないかと思います。返信匿名より:銀行の1年目は大変です。社会人として慣れない仕事を覚えなくてはならないことはもちろん、現金を取り扱う仕事なので慎重になるため一日中気を張っていなくてはいけません。最近では金融機関の垣根が取り払われたため、投資信託や生命保険など取り扱う金融商品も年々ふえてきています。そのため商品内容の勉強や商品を販売するための資格試験など、学生の頃より勉強してると感じる人も多いと思います。私は銀行勤め10年目現在まで5つの支店を移動してきました。辞めていった人、何人もみてきました。そして「辞めて後悔してる」と言っているひとも少なくありません。私自身も辞めたいと思ったこと、数えきれないほどあります。「行きたくないな」と思いながらも毎日通勤し、窓口でお客様から「ありがとう」と言われると「もう少し頑張ってみようかな」と考え直したり。そうやってここまで続けてきました。辞めるときはよく考えてみてください。何で辞めるのか?仕事が辛いという理由ならどの仕事にもあることです。最終的に決めるのは自分自身ですが、決断するのは辞めた後のビジョンが見えてからの方がいいと思います。返信匿名より:正直なところ、今は銀行業界全体が斜陽に入っている感は否めないので、残念ながら将来性がある職業とは決して言えません。銀行員でいれば将来安泰という時代ではありません。ただ、時代は変わっても経済とお金はなくなりません。お金を一生に一度も使わない人は、おそらく今の日本にはいないので、銀行に勤めていると様々な年齢層・職業・資産保有層の人に会うこと・様々な業種の企業に接する機会があるので、自身の世界はかなり広がります。また、いやでも経済や税金、法律を学ぶことになるので、たとえ銀行を辞めたとしても、その知識は財産になります。銀行全体が古い体質のところがあり、ノルマに追われる日々は確かにしんどいです。ただ1年目では知識はなかなかつかないので、1年目で辞めてしまうとただしんどかっただけで終わってしまいます。明確に他にやりたいことがある、ということではなく、ただとりあえずしんどいからやめたい、ということであれば即座に辞めるのはおすすめしません。自分の次のステージを目指すための土台作りと割り切り、もう1・2年は勤めてみてはいかがでしょうか。返信匿名より:どの部署かわかりませんが、「自分に合わないな」と感じたら辞めてしまうのもひとつの手だと思います。人には向き不向きがあって、営業に向いているタイプと経理などの裏方に向いているタイプがあります。私の経験で言わせていただくと(私は裏方でしたが)、銀行は他の企業と違って、仕事の精度はもちろん、礼儀正しいかどうかも上から厳しく見られています。転職後にIT系のベンチャーで働きましたが、「こんなにゆるい職場ってあるの?」とカルチャーショックを受けました。どうしても今の職場に合わないと感じるなら思い切って辞めてしまうのもありだと思います。「元銀行員」という肩書はあなたが思っているより、世間では評価が大きいです。私も大した仕事はしていませんでしたが、転職後、「元銀行員なんてすごいねー」と声をかけられました。あなたが次の職場に選んでいるところは私には不明ですが、「銀行で〇年務めた」という経験はかなり転職にとって大きなカードとなります。次の職場も大企業などを狙っているなら3年ほどは我慢してもいいかなと思います。返信匿名より:一年で辞めた人間です。 身体は資本です。辞めたいと思いながら、でもみんなも我慢して頑張ってるし辞めるなんて普通じゃない!と、我慢し続けたら鬱になりました。身体に影響が出始めたらもうそこが辞め時です、遅いくらいです。一年目は窓口業務を担当することが多いと思いますが、絵に描いたような女社会です。自分より美人だとか自分より学歴がいいとか自分よりモテるとか自分より若いとかで、しょうもない嫌がらせをしてくる女性も一定数存在します。私はそれで「仕事を教えてもらえないいじめ」を受けました。勝るところが経験しかなかったからでしょう。銀行の業務は気持ち悪いくらいに細かく厳しくミスが許されない世界です。そんな世界で仕事を教えてもらえずに、たらい回しにされたりお客さんを待たせて怒らせたり、毎日毎日新しいミスの連続で、自分は価値のない人間なんだと思わされる一年間でした。正直そんな思いまでして銀行にいるメリットは何もありません。人生一度きりしかないので、業務に疲弊して思考力を奪われる前に、辞める決断をしましょう。銀行に就職して良かったことは、次の職場が健全でまともな場所だと気づけることくらいでしょう。返信コメントをどうぞ コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目ですコメント名前メールアドレスウェブサイト 業務
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私も入社1年目で、いや1カ月で辞めたいと思いました。
現場は毎日時間との戦い。研修で習ってきただろう、よっぽどのことが無ければ聞いてくるな、という先輩たちの圧力…。ミスして初めて、レクチャー・お叱りをセットで受ける毎日で心は消耗していきました。
1カ月も立たないうちに職場で、涙が込み上げてしまう場面が何度もありその度に洗面所に駆け込んだことも。
私の異変に気付いた母親から叱咤激励されたことで、感情が爆発し「もう明日から行かない!行けない!行きたくない!」と大号泣しました。母親は娘が銀行に就職したことを誇りに思っていて、親戚中に自慢しており、これでは自分のメンツがつぶれると私に怒りました。
母親と言い争いになっているところに、ちょうど父親が帰宅。冷静に私の話を聞いてくれ、心の方を気にかけてくれました。
「どうしても無理なら、辞めたらいいよ。でも、もし明日行けそうなら行ってみなさい。明日行って、また明後日行けそうなら明後日行きなさい」
という父。言っている意味がわかりませんでしたが、それでも優しい言葉で労わってくれる父に耳を傾けました。
「1年、2年…って長い期間で考えると誰だってしんどいよ。本当に心を壊すならいつだって辞めて良い。今週だけ頑張って行ってみよう、今月だけ頑張ってみよう…って短い期間で頑張ってみたらいいよ。頑張れるんだったらだけど。」
そうか本当に嫌になったら【いつでも辞めることができる】んだと冷静になりました。
そして感情が爆発して号泣したおかげでスッキリし、その週はなんとか会社に行こうと目標を立てました。その週末は今週やり切ったという小さな達成感と、週末になんとか仕事の内容を振り返って自分でメモを作成しました。
あまりにメモを取る時間が無いので、現場では目で盗み見てそのまま覚える日々が続いていましたが、手順のメモをつくることで
背後に感じる先輩からの極度の威圧感が軽減され、少しづつ仕事をスピードアップ・ノーミスすることができるようになりました。小さなことですが、スピードアップした喜びでどんどんモチベーションが回復していきました。
3カ月目には「仕事覚えるの早いよね~』と軽口をたたいてくれる先輩も出来ました。そう、3カ月過ぎると、【いつでも辞めることができる】の言葉も忘れ、仕事をこなす楽しさを覚えたのです。
そこから、はあっという間・・・でもないですが7年間勤めあげました。
仕事が出来るようになって銀行では物足りなくなり、何回か転職しました。そして私は一度も転職活動に困ったことはありません。金融機関勤務経験者は、仕事が迅速・正確・丁寧であることは周知の事実で、面接の自己アピールでもそこを最大限に伝えることで、不採用になったことがないのです。
当初はつらかった1年目ですが、金融機関で得た事務スキル(迅速・正確・丁寧)を身につけることができたからこそ、今も仕事に困ることなく働きつづけていられる所存です。
金融機関勤務というのは、それだけで周知にアピールできる武器となります。仕事はどこへ行っても結局は同じです。
自分のスキルを磨くために利用してやるくらいの野心で、ぜひモチベーションをもう一度アップしてみて下さいね。
新入行員は本当に覚えることが多く、総合職で入行すると特に窓口、営業、融資業務等、全く異なる業務を同時進行しなければなりません。
それが苦痛で初年で辞めてしまう新入行員を何人も見てきましたが、その中でも踏みとどまってくれた人が何人かはいました。
わたしはそんなとき「社会人一年目だし、今はとにかく朝定時に出勤する、そのことだけに重点をおいて業務内容云々は二の次三の次でいいんだよ」と諭していました。
つけくわえて「今日帰ったらまずしっかり夕食を食べて、ゆっくり風呂に入って、あれこれ考えないで早く寝て、そして朝起きて歯を磨いて朝食を食べたらなにも考えないで出勤しておいで」と伝えました。
それと「はじめのうちは本当にいろんな情報が入ってきてパニックになることもあると思う、でもそれらを上手に頭で処理しようとしたら一番大切なのは知識や経験ではなくて、まずはなにより健康状態を保つことが大切だよ」と伝えていました。
「頑張って頑張って就活してようやく入行出来たんだ、もう少し、あと3ヶ月一緒に僕と頑張らないか?もしキツいようなら僕が上司の間に入るから、とりあえず明日また出ておいで」と言ってあげます。
そんな上司がいてくれたら本当に救われるだろうな。
1年目にして銀行員を辞めたい人へ。私は銀行員を1年で辞めました。結論から言うと後悔はしていません。
当時、1年目の給与はとても安く、寮に入っていたこともあって手取が十万円を下回っていました。学生時代のバイト代よりも手取が少く、初めての社会人生活で非常に辛かったです。給料も安く、新卒一年目の仕事はなかなか耐えられないもので毎日が嫌でした。出社して椅子に座ると気分が悪くなったりと、ミスが許されない生活になかなか耐えられない辛いものでした。
色々と理由をつけて1年で辞めることになったのですが、言い替えれば1年は続けることが出来ました。
辞めた後、次の仕事にはなかなか付けず、半年間は無職生活をすることになりますが、その半年間で仕事があるありがたみが分かり、どんな仕事でもあるだけ有り難いという気持ちになりました。
そこから何社か転職しましたが、たった1年の銀行員生活が、ものすごく仕事に役立っています。その理由は正確な事務作業を身に付けていたからです。
銀行員はよく事務屋だと言われていて、実際に事務が多く、間違いは許されません。それが銀行では当たり前と思っていたのですが、世間では正確な事務がやれる人がほとんどいません。これは大きなアドバンテージです。このアドバンテージは様々な仕事で大いに生かせました。
1年で銀行員を辞めるにしても、銀行でしか得られないものは大きいです。すぐ辞めるにせよ、続けるにせよ、時間を無駄にしないように自分が成長している実感が有る限りは続けても悪くないのではないかと思います。
銀行の1年目は大変です。社会人として慣れない仕事を覚えなくてはならないことはもちろん、現金を取り扱う仕事なので慎重になるため一日中気を張っていなくてはいけません。
最近では金融機関の垣根が取り払われたため、投資信託や生命保険など取り扱う金融商品も年々ふえてきています。そのため商品内容の勉強や商品を販売するための資格試験など、学生の頃より勉強してると感じる人も多いと思います。
私は銀行勤め10年目現在まで5つの支店を移動してきました。辞めていった人、何人もみてきました。そして「辞めて後悔してる」と言っているひとも少なくありません。
私自身も辞めたいと思ったこと、数えきれないほどあります。「行きたくないな」と思いながらも毎日通勤し、窓口でお客様から「ありがとう」と言われると「もう少し頑張ってみようかな」と考え直したり。そうやってここまで続けてきました。
辞めるときはよく考えてみてください。何で辞めるのか?仕事が辛いという理由ならどの仕事にもあることです。最終的に決めるのは自分自身ですが、決断するのは辞めた後のビジョンが見えてからの方がいいと思います。
正直なところ、今は銀行業界全体が斜陽に入っている感は否めないので、残念ながら将来性がある職業とは決して言えません。銀行員でいれば将来安泰という時代ではありません。
ただ、時代は変わっても経済とお金はなくなりません。お金を一生に一度も使わない人は、おそらく今の日本にはいないので、銀行に勤めていると様々な年齢層・職業・資産保有層の人に会うこと・様々な業種の企業に接する機会があるので、自身の世界はかなり広がります。
また、いやでも経済や税金、法律を学ぶことになるので、たとえ銀行を辞めたとしても、その知識は財産になります。
銀行全体が古い体質のところがあり、ノルマに追われる日々は確かにしんどいです。ただ1年目では知識はなかなかつかないので、1年目で辞めてしまうとただしんどかっただけで終わってしまいます。
明確に他にやりたいことがある、ということではなく、ただとりあえずしんどいからやめたい、ということであれば即座に辞めるのはおすすめしません。自分の次のステージを目指すための土台作りと割り切り、もう1・2年は勤めてみてはいかがでしょうか。
どの部署かわかりませんが、「自分に合わないな」と感じたら辞めてしまうのもひとつの手だと思います。人には向き不向きがあって、営業に向いているタイプと経理などの裏方に向いているタイプがあります。
私の経験で言わせていただくと(私は裏方でしたが)、銀行は他の企業と違って、仕事の精度はもちろん、礼儀正しいかどうかも上から厳しく見られています。転職後にIT系のベンチャーで働きましたが、「こんなにゆるい職場ってあるの?」とカルチャーショックを受けました。
どうしても今の職場に合わないと感じるなら思い切って辞めてしまうのもありだと思います。
「元銀行員」という肩書はあなたが思っているより、世間では評価が大きいです。私も大した仕事はしていませんでしたが、転職後、「元銀行員なんてすごいねー」と声をかけられました。
あなたが次の職場に選んでいるところは私には不明ですが、「銀行で〇年務めた」という経験はかなり転職にとって大きなカードとなります。次の職場も大企業などを狙っているなら3年ほどは我慢してもいいかなと思います。
一年で辞めた人間です。
身体は資本です。辞めたいと思いながら、でもみんなも我慢して頑張ってるし辞めるなんて普通じゃない!と、我慢し続けたら鬱になりました。身体に影響が出始めたらもうそこが辞め時です、遅いくらいです。
一年目は窓口業務を担当することが多いと思いますが、絵に描いたような女社会です。自分より美人だとか自分より学歴がいいとか自分よりモテるとか自分より若いとかで、しょうもない嫌がらせをしてくる女性も一定数存在します。私はそれで「仕事を教えてもらえないいじめ」を受けました。勝るところが経験しかなかったからでしょう。銀行の業務は気持ち悪いくらいに細かく厳しくミスが許されない世界です。そんな世界で仕事を教えてもらえずに、たらい回しにされたりお客さんを待たせて怒らせたり、毎日毎日新しいミスの連続で、自分は価値のない人間なんだと思わされる一年間でした。
正直そんな思いまでして銀行にいるメリットは何もありません。人生一度きりしかないので、業務に疲弊して思考力を奪われる前に、辞める決断をしましょう。銀行に就職して良かったことは、次の職場が健全でまともな場所だと気づけることくらいでしょう。