銀行員たちが語る今までで一番嫌な客ディスカッションコメント一覧匿名より:下調べじいさんの話です。昔市役所勤だったマサオは、そのひねくれた性格から最終的に市役所の駐車場係に異動させられ、結局自宅での不動産業をメインにすべく退職。自宅と金融機関を往復する日々が始まります。しかし、営業妨害が酷いと、地方銀行から取引を拒絶された過去をもっています。そんなマサオの話です。当時、私は新人で窓口業務を担当していました。そう、新社会人と、新たにマサオが通う支店に配属になった上席はマサオの格好の餌食です。特に女子行員をいじめることが大好き。たとえば、定期預金を1円単位で1日刻みで作成した上にその利息を一円単位まで預かる前に事前に計算してきます。そして、新人行員に「利息はいくらになるのかなぁ?」と白々しい質問をして、1円でも違っていれば、もう追求。上席を呼びつけ「あんな新人辞めさせてしまえ」、「お前の管理責任だ、家に来なさい」となります。上席は、通過儀礼というような解釈でマサオの家に呼び出され、夕飯の時間近くまでマサオの家で説教を食らいます。いたぶるのに格好の獲物だと思うと、何かにつけてマサオは上席を家に呼びつけ何時間も拘束します。純粋に仕事になりません。地銀を追い出されるのは当然です。私自身も接客しているときには、間違えたらどうしようなどと考える暇もありません。先輩たちがマサオを嫌がるため、私が接客せざるを得ませんでした。度々舐めるような視線で下から上まで見られたり、重箱の隅をつつくようなチラシの小さな文字で表示されたことまで聞かれたりしました。そんなことを4年も続けていたら、なんやかんやお気に入りになってしまい、私の異動先まで私の接客を受けに来るようになったのです。とんでもない迷惑です。その支店の上席にまで迷惑はかけられません。ついに、「彼女は僕のことわかってるから、僕のことは彼女に聞いて」とか言い出す始末です。もはや気持ち悪いです。ちなみに、定期預金も数千円で作るので、金融機関にとって全くメリットがない顧客です。そんな態度でしたので、丁寧にちょっとわからないから、元の視点で電話して確認しても良いかどうかを申し出ると、マサオはしゅんとした様子でした。それ以降、その支店に来なくなったのです。私は心の中でひとりジルバを踊っていました。その後も私はたびたび支店を異動なりましたが、マサオとはすっぱり関係を切ることができました。しかし、今でもマサオは同じように新人いじめと新人上席いじめは懲りていないようです。寂しい年寄りの戯言と考えれば可愛いのかもしれませんが、業務に支障が出てくるので考えものです。返信匿名より:私は、地方の金融機関で渉外係をしております。そのお客様長年の集金先からの紹介のお客様でした。他行の対応が気に入らない為当行の新規口座開設を行い年金も変更いただきました。新規口座獲得、年金獲得にウキウキしていたのはその時だけ。それ以降、毎日毎日電話がかかってきて「いつくるの?」「聞きたいことある?」「あんた私のお金出したやろ?」「今月ガス代高かったけどあんた私がいない間に風呂に入ったやろ?」と言われるようになりました。高齢で認知症気味の為リスクがあってはいけないとのことで2日に1回くらい顔を出していました。そこまで暇ではない支店でしたので時間のロスでした。接客中は早く帰りたい。次のお客様のところに行かなければならない。と切羽詰まっていました。娘と孫と同居している為一緒に対応してくれないかと思っていました。また、紹介してくれたお客様には「ごめんなーあんな人紹介して」とは言われましたが、紹介で全く人物像が分からないのに断ることが出来ませんので仕方はありませんでした。最終的に私が転勤となりましたが、後任にはしっかり引き継ぎしましたが、本人と娘には「私は最初の担当だったので訪問しますけど次の担当は中々来れないかもしれませんよ」とだけ忠告し転勤しました。返信匿名より:銀行にくるお客さんはいい人もいればお金が絡んでくるのでいきなり豹変する人もいます。お客さんが豹変するのはトラブルがあった時でした。私はATMにお金を補充する仕事もしていて、お客さんがATMを使った時に発生したトラブルにも対応していました。私が営業店の中で仕事をしていた時にATMの呼び出し音が鳴って、お客様から早くきて欲しいと言われてすぐにとんで行きました。行ってみると、1組の夫婦がいてATMにお金が詰まってしまったから取って欲しいと言われました。ATMを開けてみると紙幣がぐちゃぐちゃになっていて、千円札が切れていました。どうしてこういう状態になったのか確認しようとしているとお客様が「これから新幹線に乗らないといけないから早くしろ!!」と怒鳴りつけてきました。男の人はすごくイライラしていて殺気立っていました。でも、お金は基本お預かりできないので返却するまで待ってもらわなければいけません。急いで紙幣を取り出そうとしていると、すぐに原因がわかりました。ATMの紙幣を入れるところに紙幣と一緒にクリップが挟まっていました。お客様が紙幣と一緒にクリップを入れてしまったようでした。クリップが原因で紙幣は敗れ、挙げ句の果てに機械も壊れてしまいました。一生懸命に紙幣だけでも取り出そうとしていると、お客様が「いい加減にしろ!」と怒鳴ってきました。内心、原因はお客様にあるのにな・・とは思いましたが、それも言えず連絡先を教えてもらい、後でご連絡することになりました。その日は機械の修理で結局業者さんがくるのが遅くなってしまい、残業となりました。返信匿名より:税金の支払いにきたお客様。融資先、代表取締役の奥様でした。営業担当と話したいとおっしゃられた上で、ビニール袋に入った30万円超の現金を手渡しされました。お急ぎのようだったので面前で確認せず、後方の機械で計上する旨をお伝えし、営業担当に声をかけて離席しました。機械にて計上したところ10万円不足していたのでその旨をお伝えすると、「お前が盗った」と言いがかりをつけられました。全額お返しし、一旦帰宅されたので、その後支店長、役席含め自宅まで説明しに行くも全く聞き入れてもらえず、罵詈雑言を浴びせてきた上、不足分及び延滞料金を支払うよう頑なに強調されてきました。店内に設置されているビデオを見てもらうため来店促すも拒否されました。1週間後くらいにようやく来店、実際にビデオを見ていただきました。映像からも窃盗していないことが明らかでしたが、認められずその日は帰宅されました。銀行側からできることはもう何もなく、当然不足分を払うはずもないので、顧客側から連絡あるまで待機するようにと本部役員から伝えられました。結局1ヶ月ほど経ってから「あのときの税金は支払いました、もう結構です」との連絡があり、融資取引も継続されました。返信匿名より:入行して2ヶ月が立った時に「窓口業務」を担当していました。当初、「預かり資産キャンペーン」を実施していたこともあり、他行の金利と比較してくるお客様は多かったです。やはり、少しでも金利が高い方がお客様にとっても好都合ですが、新入行員の私では知識量も乏しく、満足できる情報提供はできていませんでした。そのため、接客面では、ご満足していただけるように常に笑顔で大きな声でご挨拶しておりました。笑顔で頑張っていました。ある日、65〜70歳ほどのご年配客がご来店しました。いつも通り笑顔でご挨拶をすると、そのお客様から「うるさいよ、新入りかい?あなたには頼まないから、他の担当者と変わって」と一言目から暴言を吐かれたのです。正直、心の中では「第一声目から厳しすぎない?何なのこの人」と思いながらですが、とりあえず謝罪し、先輩と対応を変わって頂きました。最終的には、金利が低いという銀行への文句、担当者への暴言を吐きお帰りになりました。入行して間もなかった私ですが、色々な人がいる世の中の大変さを痛感した出来事でした。返信匿名より:私がまだ入行して数年、20代前半の頃のことです。店舗統合のため、もう無くなってしまった店舗の通帳を持ってやってきた50代くらいの男性がいました。通帳の切り替えが必要なことをお伝えしても、なかなか納得して頂けなくて困りました。なぜ事前に通知がないのか?と怒鳴り散らし、怖いと思いました。事前の通知については、各店舗やATMに張り紙をしたりしていましたが個人個人に通知はしていなかったようです。でも切り替え作業は簡単ですし、通帳を渡してもらえればすぐ済むのに、その男性はどうしても納得できないようでした。店内には偉い人もいましたが隠れてしまい、みんな関わりたくないようで、特に手助けはありませんでした。なんだかハズレを引いたようで、ずるいと思いました。特に偉い人に対しては、困ってる時こそ出番でしょ!と思っていました。とりあえず、その男性はしばらく怒鳴り散らした後、通帳の切り替えを済ませて帰ってくれました。帰った後はみんなが「大丈夫?」と聞いてきましたが、正直に言って今更遅いわ〜と思いました。返信コメントをどうぞ コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目ですコメント名前メールアドレスウェブサイト 話題
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下調べじいさんの話です。
昔市役所勤だったマサオは、そのひねくれた性格から最終的に市役所の駐車場係に異動させられ、結局自宅での不動産業をメインにすべく退職。自宅と金融機関を往復する日々が始まります。しかし、営業妨害が酷いと、地方銀行から取引を拒絶された過去をもっています。そんなマサオの話です。
当時、私は新人で窓口業務を担当していました。そう、新社会人と、新たにマサオが通う支店に配属になった上席はマサオの格好の餌食です。特に女子行員をいじめることが大好き。
たとえば、定期預金を1円単位で1日刻みで作成した上にその利息を一円単位まで預かる前に事前に計算してきます。
そして、新人行員に「利息はいくらになるのかなぁ?」と白々しい質問をして、1円でも違っていれば、もう追求。上席を呼びつけ「あんな新人辞めさせてしまえ」、「お前の管理責任だ、家に来なさい」となります。
上席は、通過儀礼というような解釈でマサオの家に呼び出され、夕飯の時間近くまでマサオの家で説教を食らいます。いたぶるのに格好の獲物だと思うと、何かにつけてマサオは上席を家に呼びつけ何時間も拘束します。
純粋に仕事になりません。地銀を追い出されるのは当然です。
私自身も接客しているときには、間違えたらどうしようなどと考える暇もありません。先輩たちがマサオを嫌がるため、私が接客せざるを得ませんでした。度々舐めるような視線で下から上まで見られたり、重箱の隅をつつくようなチラシの小さな文字で表示されたことまで聞かれたりしました。
そんなことを4年も続けていたら、なんやかんやお気に入りになってしまい、私の異動先まで私の接客を受けに来るようになったのです。とんでもない迷惑です。その支店の上席にまで迷惑はかけられません。
ついに、「彼女は僕のことわかってるから、僕のことは彼女に聞いて」とか言い出す始末です。もはや気持ち悪いです。ちなみに、定期預金も数千円で作るので、金融機関にとって全くメリットがない顧客です。
そんな態度でしたので、丁寧にちょっとわからないから、元の視点で電話して確認しても良いかどうかを申し出ると、マサオはしゅんとした様子でした。それ以降、その支店に来なくなったのです。私は心の中でひとりジルバを踊っていました。
その後も私はたびたび支店を異動なりましたが、マサオとはすっぱり関係を切ることができました。しかし、今でもマサオは同じように新人いじめと新人上席いじめは懲りていないようです。
寂しい年寄りの戯言と考えれば可愛いのかもしれませんが、業務に支障が出てくるので考えものです。
私は、地方の金融機関で渉外係をしております。
そのお客様長年の集金先からの紹介のお客様でした。他行の対応が気に入らない為当行の新規口座開設を行い年金も変更いただきました。
新規口座獲得、年金獲得にウキウキしていたのはその時だけ。それ以降、毎日毎日電話がかかってきて「いつくるの?」「聞きたいことある?」「あんた私のお金出したやろ?」「今月ガス代高かったけどあんた私がいない間に風呂に入ったやろ?」と言われるようになりました。
高齢で認知症気味の為リスクがあってはいけないとのことで2日に1回くらい顔を出していました。そこまで暇ではない支店でしたので時間のロスでした。
接客中は早く帰りたい。次のお客様のところに行かなければならない。と切羽詰まっていました。娘と孫と同居している為一緒に対応してくれないかと思っていました。
また、紹介してくれたお客様には「ごめんなーあんな人紹介して」とは言われましたが、紹介で全く人物像が分からないのに断ることが出来ませんので仕方はありませんでした。
最終的に私が転勤となりましたが、後任にはしっかり引き継ぎしましたが、本人と娘には「私は最初の担当だったので訪問しますけど次の担当は中々来れないかもしれませんよ」とだけ忠告し転勤しました。
銀行にくるお客さんはいい人もいればお金が絡んでくるのでいきなり豹変する人もいます。お客さんが豹変するのはトラブルがあった時でした。
私はATMにお金を補充する仕事もしていて、お客さんがATMを使った時に発生したトラブルにも対応していました。
私が営業店の中で仕事をしていた時にATMの呼び出し音が鳴って、お客様から早くきて欲しいと言われてすぐにとんで行きました。行ってみると、1組の夫婦がいてATMにお金が詰まってしまったから取って欲しいと言われました。
ATMを開けてみると紙幣がぐちゃぐちゃになっていて、千円札が切れていました。
どうしてこういう状態になったのか確認しようとしているとお客様が「これから新幹線に乗らないといけないから早くしろ!!」と怒鳴りつけてきました。
男の人はすごくイライラしていて殺気立っていました。でも、お金は基本お預かりできないので返却するまで待ってもらわなければいけません。
急いで紙幣を取り出そうとしていると、すぐに原因がわかりました。ATMの紙幣を入れるところに紙幣と一緒にクリップが挟まっていました。お客様が紙幣と一緒にクリップを入れてしまったようでした。クリップが原因で紙幣は敗れ、挙げ句の果てに機械も壊れてしまいました。
一生懸命に紙幣だけでも取り出そうとしていると、お客様が「いい加減にしろ!」と怒鳴ってきました。内心、原因はお客様にあるのにな・・とは思いましたが、それも言えず連絡先を教えてもらい、後でご連絡することになりました。
その日は機械の修理で結局業者さんがくるのが遅くなってしまい、残業となりました。
税金の支払いにきたお客様。融資先、代表取締役の奥様でした。
営業担当と話したいとおっしゃられた上で、ビニール袋に入った30万円超の現金を手渡しされました。
お急ぎのようだったので面前で確認せず、後方の機械で計上する旨をお伝えし、営業担当に声をかけて離席しました。機械にて計上したところ10万円不足していたのでその旨をお伝えすると、「お前が盗った」と言いがかりをつけられました。
全額お返しし、一旦帰宅されたので、その後支店長、役席含め自宅まで説明しに行くも全く聞き入れてもらえず、罵詈雑言を浴びせてきた上、不足分及び延滞料金を支払うよう頑なに強調されてきました。店内に設置されているビデオを見てもらうため来店促すも拒否されました。
1週間後くらいにようやく来店、実際にビデオを見ていただきました。映像からも窃盗していないことが明らかでしたが、認められずその日は帰宅されました。
銀行側からできることはもう何もなく、当然不足分を払うはずもないので、顧客側から連絡あるまで待機するようにと本部役員から伝えられました。
結局1ヶ月ほど経ってから「あのときの税金は支払いました、もう結構です」との連絡があり、融資取引も継続されました。
入行して2ヶ月が立った時に「窓口業務」を担当していました。
当初、「預かり資産キャンペーン」を実施していたこともあり、他行の金利と比較してくるお客様は多かったです。
やはり、少しでも金利が高い方がお客様にとっても好都合ですが、新入行員の私では知識量も乏しく、満足できる情報提供はできていませんでした。そのため、接客面では、ご満足していただけるように常に笑顔で大きな声でご挨拶しておりました。笑顔で頑張っていました。
ある日、65〜70歳ほどのご年配客がご来店しました。
いつも通り笑顔でご挨拶をすると、そのお客様から「うるさいよ、新入りかい?あなたには頼まないから、他の担当者と変わって」と一言目から暴言を吐かれたのです。
正直、心の中では「第一声目から厳しすぎない?何なのこの人」と思いながらですが、とりあえず謝罪し、先輩と対応を変わって頂きました。
最終的には、金利が低いという銀行への文句、担当者への暴言を吐きお帰りになりました。入行して間もなかった私ですが、色々な人がいる世の中の大変さを痛感した出来事でした。
私がまだ入行して数年、20代前半の頃のことです。
店舗統合のため、もう無くなってしまった店舗の通帳を持ってやってきた50代くらいの男性がいました。
通帳の切り替えが必要なことをお伝えしても、なかなか納得して頂けなくて困りました。なぜ事前に通知がないのか?と怒鳴り散らし、怖いと思いました。事前の通知については、各店舗やATMに張り紙をしたりしていましたが個人個人に通知はしていなかったようです。
でも切り替え作業は簡単ですし、通帳を渡してもらえればすぐ済むのに、その男性はどうしても納得できないようでした。
店内には偉い人もいましたが隠れてしまい、みんな関わりたくないようで、特に手助けはありませんでした。なんだかハズレを引いたようで、ずるいと思いました。特に偉い人に対しては、困ってる時こそ出番でしょ!と思っていました。
とりあえず、その男性はしばらく怒鳴り散らした後、通帳の切り替えを済ませて帰ってくれました。帰った後はみんなが「大丈夫?」と聞いてきましたが、正直に言って今更遅いわ〜と思いました。