営業ノルマがきつい時、銀行員はどう切り抜けているのか?ディスカッションコメント一覧匿名より:銀行営業店で預かり資産の店頭営業をしています。今は超低金利時代、銀行でも様々な金融商品を扱うようになり金利に不満のあるお客様に喜んで契約頂いたときなどはこちらも嬉しい気待ちになりますが、店頭営業は手数料商売なので、年々ノルマがきつくなっているのは事実です。切り抜け方としては、私は釣りが趣味なのできつい営業活動を釣りをしている感覚で行うようにしています。釣りと営業はよく似ています。釣りは魚が釣れなければ場所を変えたり餌を変えたり竿の動かし方を変えたりします。営業かけてとれなければ、リストを見直したり提案する商品を変えたり、自分の提案の切り口を変えたりします。魚が食い付く方法…お客様が興味を示してくれる方法を見つけるため、ありとあらゆることをしてみるのです。そして最善の手を尽くしても達成できなかった時、諦めも肝心です。釣りも何をしたって魚が釣れないことがあるのです。そんなときはとことん上司に怒られて落ち込みます。そして同僚と美味しいお酒でも飲んで「来月は頑張ろう」と切り替えるようにしています。返信匿名より:私は、営業ノルマが辛い時はまずすぐにでもできることを書き出して小さなことから始めるようにして気持ちを前向きにして行動していました。あと、同じように営業ノルマのある他の職業の友人と話すことでモチベーションを保っていました。私の場合は、毎日無理をして目標に向かうことや周りと比べることで自分のやる気を出すようなことをすると余計プレッシャーがかかってしまい、逆効果になってしまいます。なので、私のようにすぐに人と比較してしまい、焦るタイプの人は参考にしてほしいと思います。自分の目標にだけ焦点を当てて、今自分は何をすれば良いのかを考えて行動するようにしていました。目標があるとどうにても周りと比較してしまい、ネガティブになってしまいます。ネガティブになってしまうと、うまくいくこともうまくいかなくなります。私が実際にやっていた方法は、できることを書き出したら、まず難易度の低いものからやっていくことです。私の場合、まずセールスの電話をまずは1日20件かけてみます。そうすると、電話が終わった頃には少し気持ちが前向きになっています。やる気が少し出てきたら、DMを発送します。それが終わったら訪問を5件しにいくなどして気持ちをあげていきました。小さなことでも自分が決めたことを実行できると自信がつきます。そして今日自分がやれたことを毎日紙に書き、これだけやってきたという自信に変えていきます。書くのは面倒ですが、書かないと自分が何をやってきたのかがわかりません。必ず可視化します。時には他の職業の友人の力も借りていました。目標に向かっている時に孤独を感じて弱気になるのを防ぐ為です。おかげで気持ちを維持できました。目標も自分だけを見て頑張って乗り越えていました。人によってやり方は違うと思いますが、私のように周りと比べてしまう人にはおすすめのやり方です。JRAのレースの馬たちがつけているブリンガーを自分もつけている気持ちで、前だけを見て走っていきましょう!返信匿名より:平行員の頃は、営業活動とはどのようにすれば良いのか全くわかりませんでした。私の場合、特に個人の資産運用投資に関してノルマまでの道のりが辛かったのですが考え方の変えて乗り切ったのを覚えています。個人の資産運用の顧客を増やす為に、最初の頃の私はとにかく浅い知識で広い営業エリアで考えていました。その為、商談の商談の時に相手が何について言っているのかわからないケースも少なくはなかったのですが、それでは成績が上がるわけはありません。そこで、自分なりに顧客の業種を狭めていきそれについて勉強を始めました。勉強がわかりだすと、相手のどの部分に余裕が出てそれを資産運用にまわせる提案が多方面からできるようになりました。もちろん最初は限られた業種にしか通用はしませんが、徐々に知識を増やしていけばそれを他の部分に活かすことができるようになりますし、一度作った人脈は加速的に他の枝分かれを引き寄せます。営業に必要なのは、広く浅い知識ではなく専門知識です。返信匿名より:私がいた営業店は貯蓄率の高い地域ということもあってか、本当に毎月ノルマが厳しかったです。最初の頃は数ヶ月に1度ノルマを達成できれば良い方で、残りの未達成の月はずっと怒られるばかりでした…。ある日先輩が顧客に電話しているのをこっそり聞いてしまったのですが、その先輩は馴染みの顧客に「今月は事務が追っつかないので来月入金に回していただいてもよろしいでしょうか?」とお願いをしておりました。そこで私も同じように真似をして、ノルマを達成できそうな月はなるべく翌月に入金があるように顧客に案内を始めました。 つまり、なるべく毎月の達成率を均衡にしようとした訳です。もちろん、顧客の承諾を得ないとできません。世間話などをするにつれ顧客と仲良くなったり、当行のノルマの厳しさを理解してくれている顧客もいたりで、なんとか数年は凌げました。ただ、年次が上がるにつれ、当然ノルマも大きくなっていく訳で、最終的には少し私財をはたいて顧客に接待し、大口契約を結ぶようになり…。最終的に「なんで会社のために私財を使っているんだろう」とバカバカしくなって転職しました。返信匿名より:銀行員時代ノルマがきつくて何度も辞めたいなと思うことはありました。その時の切り抜け方をご紹介します。まず、ノルマが達成できていない場合、自分のお金をなどを使ったり、家族や友人知人に頼むことが多いと思います。銀行員になったばかりの時はそのように頑張って何度も家族、友人に頼みました。しかし、それにも限界がきます。その時は担当しているお客様になってくると思いますが、それがすんなりできればノルマ達成について悩むことはないですよね。今の時代お客様は中々銀行にお金を預けたりしません。定期預金をするにしても利率が悪く、預金を預けたところで多くお金を得ることはできないし、お金を多く得たいけどリスクのある商品は避けたいという傾向のお客様が多いと思います。では、どうすればいいのかとなると、商品よりも先に自分をお客様に売り込むことが出来るかどうかというところだと思います。お客様に強い印象を与えることが大事だと思います。私はそのために敢えてお客様の家に行くとき、雨の日や天候の酷い日に行きました。「こんな天候の中わざわざあなたに会いに来ている」という印象を植え付けることで、お客様の対応も変わってきます。要は信用できるかどうかということで、信頼を得ることが出来ればお客様も自然とこの子に何かやってあげたいという気持ちが出てきて、お金を預けたりしていくと思います。そして、ここで大事なのがそういうお客様を何人か作っておくことです。ノルマがきつくて今月達成できそうにないときにそういう頼みやすお客様を作ることで、ノルマ達成に近づけたりします。返信匿名より:銀行員においてノルマは必ずついて回るものだと思います。しかもそのノルマは容易いものではなく、本当にこれは達成できるのか?と疑うような数字が毎月課せられます。私はノルマ達成のために月初にノルマの数字が出た時点で日割計算し、1日に何件達成すれば1か月でノルマが達成できるか計画していました。その日1日に何件獲得しなければならないのかを明確にすることによって、もし達成できれば次の日は余裕ができるし、できなければ次の日は昨日の分も頑張らなければならないとはっきり分かるからです。それでもノルマの達成が難しいときは、今までは窓口でしか声かけしていなかったのを、ロビーまで出て行ったり、ATMコーナーまで出て声かけしたりしました。新規のお客さまに少しでも興味をもってもらうために、架電も積極的に行います。チラシを配ったりもして、自ら一人でも多くのお客さまと接する機会を作り、チャンスを増やすことを心がけました。返信コメントをどうぞ コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目ですコメント名前メールアドレスウェブサイト 業務
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銀行営業店で預かり資産の店頭営業をしています。
今は超低金利時代、銀行でも様々な金融商品を扱うようになり金利に不満のあるお客様に喜んで契約頂いたときなどはこちらも嬉しい気待ちになりますが、店頭営業は手数料商売なので、年々ノルマがきつくなっているのは事実です。
切り抜け方としては、私は釣りが趣味なのできつい営業活動を釣りをしている感覚で行うようにしています。釣りと営業はよく似ています。
釣りは魚が釣れなければ場所を変えたり餌を変えたり竿の動かし方を変えたりします。営業かけてとれなければ、リストを見直したり提案する商品を変えたり、自分の提案の切り口を変えたりします。魚が食い付く方法…お客様が興味を示してくれる方法を見つけるため、ありとあらゆることをしてみるのです。
そして最善の手を尽くしても達成できなかった時、諦めも肝心です。
釣りも何をしたって魚が釣れないことがあるのです。そんなときはとことん上司に怒られて落ち込みます。そして同僚と美味しいお酒でも飲んで「来月は頑張ろう」と切り替えるようにしています。
私は、営業ノルマが辛い時はまずすぐにでもできることを書き出して小さなことから始めるようにして気持ちを前向きにして行動していました。
あと、同じように営業ノルマのある他の職業の友人と話すことでモチベーションを保っていました。
私の場合は、毎日無理をして目標に向かうことや周りと比べることで自分のやる気を出すようなことをすると余計プレッシャーがかかってしまい、逆効果になってしまいます。
なので、私のようにすぐに人と比較してしまい、焦るタイプの人は参考にしてほしいと思います。
自分の目標にだけ焦点を当てて、今自分は何をすれば良いのかを考えて行動するようにしていました。目標があるとどうにても周りと比較してしまい、ネガティブになってしまいます。ネガティブになってしまうと、うまくいくこともうまくいかなくなります。
私が実際にやっていた方法は、できることを書き出したら、まず難易度の低いものからやっていくことです。
私の場合、まずセールスの電話をまずは1日20件かけてみます。そうすると、電話が終わった頃には少し気持ちが前向きになっています。やる気が少し出てきたら、DMを発送します。それが終わったら訪問を5件しにいくなどして気持ちをあげていきました。小さなことでも自分が決めたことを実行できると自信がつきます。
そして今日自分がやれたことを毎日紙に書き、これだけやってきたという自信に変えていきます。
書くのは面倒ですが、書かないと自分が何をやってきたのかがわかりません。必ず可視化します。
時には他の職業の友人の力も借りていました。目標に向かっている時に孤独を感じて弱気になるのを防ぐ為です。おかげで気持ちを維持できました。
目標も自分だけを見て頑張って乗り越えていました。
人によってやり方は違うと思いますが、私のように周りと比べてしまう人にはおすすめのやり方です。JRAのレースの馬たちがつけているブリンガーを自分もつけている気持ちで、前だけを見て走っていきましょう!
平行員の頃は、営業活動とはどのようにすれば良いのか全くわかりませんでした。
私の場合、特に個人の資産運用投資に関してノルマまでの道のりが辛かったのですが考え方の変えて乗り切ったのを覚えています。
個人の資産運用の顧客を増やす為に、最初の頃の私はとにかく浅い知識で広い営業エリアで考えていました。その為、商談の商談の時に相手が何について言っているのかわからないケースも少なくはなかったのですが、それでは成績が上がるわけはありません。
そこで、自分なりに顧客の業種を狭めていきそれについて勉強を始めました。勉強がわかりだすと、相手のどの部分に余裕が出てそれを資産運用にまわせる提案が多方面からできるようになりました。
もちろん最初は限られた業種にしか通用はしませんが、徐々に知識を増やしていけばそれを他の部分に活かすことができるようになりますし、一度作った人脈は加速的に他の枝分かれを引き寄せます。
営業に必要なのは、広く浅い知識ではなく専門知識です。
私がいた営業店は貯蓄率の高い地域ということもあってか、本当に毎月ノルマが厳しかったです。
最初の頃は数ヶ月に1度ノルマを達成できれば良い方で、残りの未達成の月はずっと怒られるばかりでした…。
ある日先輩が顧客に電話しているのをこっそり聞いてしまったのですが、その先輩は馴染みの顧客に
「今月は事務が追っつかないので来月入金に回していただいてもよろしいでしょうか?」
とお願いをしておりました。
そこで私も同じように真似をして、ノルマを達成できそうな月はなるべく翌月に入金があるように顧客に案内を始めました。
つまり、なるべく毎月の達成率を均衡にしようとした訳です。
もちろん、顧客の承諾を得ないとできません。世間話などをするにつれ顧客と仲良くなったり、当行のノルマの厳しさを理解してくれている顧客もいたりで、なんとか数年は凌げました。
ただ、年次が上がるにつれ、当然ノルマも大きくなっていく訳で、最終的には少し私財をはたいて顧客に接待し、大口契約を結ぶようになり…。
最終的に「なんで会社のために私財を使っているんだろう」とバカバカしくなって転職しました。
銀行員時代ノルマがきつくて何度も辞めたいなと思うことはありました。その時の切り抜け方をご紹介します。
まず、ノルマが達成できていない場合、自分のお金をなどを使ったり、家族や友人知人に頼むことが多いと思います。銀行員になったばかりの時はそのように頑張って何度も家族、友人に頼みました。しかし、それにも限界がきます。
その時は担当しているお客様になってくると思いますが、それがすんなりできればノルマ達成について悩むことはないですよね。
今の時代お客様は中々銀行にお金を預けたりしません。定期預金をするにしても利率が悪く、預金を預けたところで多くお金を得ることはできないし、お金を多く得たいけどリスクのある商品は避けたいという傾向のお客様が多いと思います。
では、どうすればいいのかとなると、商品よりも先に自分をお客様に売り込むことが出来るかどうかというところだと思います。お客様に強い印象を与えることが大事だと思います。
私はそのために敢えてお客様の家に行くとき、雨の日や天候の酷い日に行きました。「こんな天候の中わざわざあなたに会いに来ている」という印象を植え付けることで、お客様の対応も変わってきます。
要は信用できるかどうかということで、信頼を得ることが出来ればお客様も自然とこの子に何かやってあげたいという気持ちが出てきて、お金を預けたりしていくと思います。
そして、ここで大事なのがそういうお客様を何人か作っておくことです。ノルマがきつくて今月達成できそうにないときにそういう頼みやすお客様を作ることで、ノルマ達成に近づけたりします。
銀行員においてノルマは必ずついて回るものだと思います。しかもそのノルマは容易いものではなく、本当にこれは達成できるのか?と疑うような数字が毎月課せられます。
私はノルマ達成のために月初にノルマの数字が出た時点で日割計算し、1日に何件達成すれば1か月でノルマが達成できるか計画していました。
その日1日に何件獲得しなければならないのかを明確にすることによって、もし達成できれば次の日は余裕ができるし、できなければ次の日は昨日の分も頑張らなければならないとはっきり分かるからです。
それでもノルマの達成が難しいときは、今までは窓口でしか声かけしていなかったのを、ロビーまで出て行ったり、ATMコーナーまで出て声かけしたりしました。新規のお客さまに少しでも興味をもってもらうために、架電も積極的に行います。
チラシを配ったりもして、自ら一人でも多くのお客さまと接する機会を作り、チャンスを増やすことを心がけました。