銀行員たちが語るパワハラ体験談ディスカッションコメント一覧匿名より:私は短大を卒業して銀行に入ったばかりの頃、どこか学生気分が抜けきれていませんでした。化粧も濃く、つけまつげにエクステ、服装はミニスカートでかなりファッションを意識した服装で出勤していました。当時の上司は40代の女の上司で、40歳という若さで支店長代理に上りつめた人でした。女上司は、仕事よりもプライベートを重視している私のようなタイプが嫌いだったんだと思います。入行してから2ヶ月目にはすでに嫌われているのが分かりました。学生気分が抜けきれていなかったことはありましたが、仕事は真面目にやっていました。周りへの挨拶など基本的なことも怠らないようにしていました。女上司は私が入行するのと同時に転勤してきて、転勤してきた当日は「よろしくね」と笑いかけてきましたが、2日後から口もろくに聞いてくれなくなりました。その日から壮絶なパワハラは始まったんです。誰も見ていないような時に耳元で悪口を言ってくるようになりました。それだけにとどまらず、電話を取り次ぐと私に聞こえるような声で「この子の電話なんて変わりたくないわ」と言われたり、みんなが仕事が終わって髪の毛を解いていると私にだけ耳元で「仕事中なんだけど、その髪の毛何とかしてくんない?」と上司とは思えない口調で私に話しかけてきたりしました。書類の検印をもらいにいくのはいつも苦痛で「これじゃダメ」と書類を投げられることは日常茶飯事で、私がミスした時だけ支店に響き渡るくらいの声で「どーゆーことなの〜!?」とお客さんがいるにも関わらず罵倒してきたりしました。お昼も食べる時間がないくらい仕事が立て込んでいて、相談したら返ってきた言葉は「納期を守ること以上」と、それだけでした。意を決して相談したのに返っていきた言葉がそれだったので絶望したのを最近のことのように覚えています。仕事が繁忙していて1ヶ月で4キロ痩せて、さらに女上司からの毎日の威圧的な態度にとうとう耐えきれなくなり辞める決意で違う上司に相談しました。女上司のパワハラを必死で訴えると「みんな我慢しているんだから頑張りなさい」と言われ、絶望しました。自分でなんとかするしかないと、今まで元気にやっていましたが、元気にしていると攻撃を受けるため、あえて元気のないふりを続けることにしました。その結果、相談した上司も本気で考えてくれるようになり、女の上司に言ってくれたのか、女上司は私に罵倒しなくなりました。ここまでで4年もかかりました。毎日壮絶でしたが、辞めずによく頑張ったと思います。返信匿名より:私は地方銀行に入行してから法人営業を担当していました。銀行員というと華やかな仕事のイメージがありますが、実態は大変です。私は上司に同行してよくお得意様とお酒を飲むいわゆる会食に行っていました。営業はどうしてもお酒が飲めないと話にならない古臭い風習があり、お酒を飲めない私はとにかくこの時間が嫌で嫌でたまりませんでした。それでもなんとか日々頑張っていましたが状況を一転する上司がやってきました。その上司はとにかくお酒を飲めない営業マンは話にならないという考えで、私は何度もお前の営業成績がイマイチなのは、お酒が飲めないからだと頭ごなしに言われました。お酒が飲めない奴が営業する資格はない。やる気はあるのかと言われ続け、私はもう会食に行くのが嫌で拒絶反応を起こしてしまい上司に会食は行きませんと言いました。そしたら仕事辞めろと言われました。私は爆発して他の行員がいる中で怒鳴りあいの喧嘩をしました。そしてその翌年私はさらに田舎に異動になりました。返信匿名より:いわゆる、都市銀行に勤めていました。今から20年近く前でしたが、まだ、過労死や働き方改革などと縁のなかった時代でしたし、銀行は早朝から深夜まで働き尽くめの環境を強いられていました。しかも、銀行の支店において、支店長は絶対的な存在で服従しないと人事評価でバツ評価を受けて左遷の上、出世の道が断たれてしまいます。それだけに支店長のパワハラは猛烈極まりないないものがあります。支店を閉めてから実績トレース会議が毎日のように行われて、実績が上がっていないと皆の前で叱責を受けるようなパワハラ行為は日常茶飯事の出来事です。また、支店長が夕方から接待で飲みに行っても21時頃に支店に戻ってきて、トレース会議が開かれることも頻繁にありました。酔った勢いなのか必ず罵倒されて、資料は明日の朝イチまでに仕上げるような無理難題を押し付けてきます。今のように内部通報制度があれば利用していたと思いますが、その当時はパワハラ支店長であっても銀行は人事異動が頻繁にあるため、支店長か自分のどちらかに早く発令が出ることを祈ってパワハラに耐えていました。返信匿名より:現在私は28歳男。銀行系金融機関現役職員です。私のパワハラ体験談は私が入社2年目の渉外係にで出して2年間の話です。渉外係として1年目は隣に座る副支店長からのパワハラです。行内では有名な理詰めタイプでした。まだ渉外係1年目ということで管理業務、周りの書類整理が丁寧にできませんでした。その度叱られ、時には機嫌が悪かったのでしょう。机を人差し指でトントンしながら「○○さんの人間性否定するわ〜」との一言。その言葉に係長が顔をしかめてその帰り「俺が鬱になりそう。大丈夫か?」と言ってくれたのを覚えています。正直当時は会社に行きたくありませんでした。後輩はおらず標的は私。仕方ないことかなと思い胃がキリキリしながら業務に励んでいました。渉外係3ヶ月目に新人の面談が人事部よりありました。人事担当には「○○君??痩せてない?大丈夫?」と3ヶ月で10キロ落ちた体重にびっくりされました。今ではその上司は支店長となっていますが、その支店でもいい噂は聞きません。今では年賀状のやりとりだけ行っています。返信匿名より:銀行に入行して最初に配属された支店で、途中から副支店長が変わりました。その人はことあるごとに「バカ」と「ノロマ」を連発する副支店長で、私が仕事で失敗したときには「さっさとやり直せよバカ」と皆の前で大声で罵られ、伝票を投げつけられました。訂正処理をしている間中はずっと睨みつけられていて、あの顔は今でも忘れられません。私以外にも先輩は「お前給料○円もらってるんだろ?そんな仕事しか出来ないのかノロマ」と大勢の前で言われていたし、営業の男性にはもっと酷いことを言っていると聞き、そんなことご毎日続き支店では皆萎縮して仕事をしていました。私は最初の支店で他の支店の事情を知らなかったので「前の副支店長より怖いけど社会では普通なのかな?」とはじめは考えていましたが、同じグループの先輩がストレスで出社できなくなり「やっぱりおかしいんだ」と考えるようになりました。後日人事部が面接に来た時、怖かったけど全て話しました。その時私の他にも何人もが告発したようで、間もなく副支店長は本部に実質降格の異動命令が発令されました。返信匿名より:当時わたしは社会人1年目でした。パワハラしてきた相手は、直属の上司でした。1年目のわたしは、まだ仕事の内容等全てのことを理解できていませんでした。お客様からの電話はワンコールで新人が出て取り次ぐのが当たり前でした。しかし、わからないことやクレームの電話が来ることもありました。そんなときにどうしていいかわからず、先輩方も窓口対応中。後方にいる上司に相談するしかありませんでした。しかし、そんなしょーもないことでこちらに聞いてくるな!俺を誰だと思っているんだ!等、怒鳴り散らされました。窓口でお客様等いる中での出来事だったので、支店内の空気はシーンとしてしまいました。また、上司が個人面談をすると言って業務規定時間外に個室で面談してきました。面談室にはカメラがないことをわざわざ確認して、怒鳴りつけて机を蹴飛ばして日頃の態度が悪い等、無茶苦茶な理由で罵倒されました。あまりにも理不尽なことで罵倒され続ける毎日だったので、上司のさらに上の方に相談しました。そうするとパワハラセクハラ通報連絡先があることを教えて頂き、組織として動いて頂けました。結局その上司は、他にもたくさんの被害者がいたため降格され、閉鎖部署への移動となりました。返信コメントをどうぞ コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目ですコメント名前メールアドレスウェブサイト 話題
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私は短大を卒業して銀行に入ったばかりの頃、どこか学生気分が抜けきれていませんでした。化粧も濃く、つけまつげにエクステ、服装はミニスカートでかなりファッションを意識した服装で出勤していました。
当時の上司は40代の女の上司で、40歳という若さで支店長代理に上りつめた人でした。女上司は、仕事よりもプライベートを重視している私のようなタイプが嫌いだったんだと思います。入行してから2ヶ月目にはすでに嫌われているのが分かりました。
学生気分が抜けきれていなかったことはありましたが、仕事は真面目にやっていました。周りへの挨拶など基本的なことも怠らないようにしていました。
女上司は私が入行するのと同時に転勤してきて、転勤してきた当日は「よろしくね」と笑いかけてきましたが、2日後から口もろくに聞いてくれなくなりました。
その日から壮絶なパワハラは始まったんです。誰も見ていないような時に耳元で悪口を言ってくるようになりました。
それだけにとどまらず、電話を取り次ぐと私に聞こえるような声で「この子の電話なんて変わりたくないわ」と言われたり、みんなが仕事が終わって髪の毛を解いていると私にだけ耳元で「仕事中なんだけど、その髪の毛何とかしてくんない?」と上司とは思えない口調で私に話しかけてきたりしました。
書類の検印をもらいにいくのはいつも苦痛で「これじゃダメ」と書類を投げられることは日常茶飯事で、私がミスした時だけ支店に響き渡るくらいの声で「どーゆーことなの〜!?」とお客さんがいるにも関わらず罵倒してきたりしました。
お昼も食べる時間がないくらい仕事が立て込んでいて、相談したら返ってきた言葉は「納期を守ること以上」と、それだけでした。
意を決して相談したのに返っていきた言葉がそれだったので絶望したのを最近のことのように覚えています。仕事が繁忙していて1ヶ月で4キロ痩せて、さらに女上司からの毎日の威圧的な態度にとうとう耐えきれなくなり辞める決意で違う上司に相談しました。
女上司のパワハラを必死で訴えると「みんな我慢しているんだから頑張りなさい」と言われ、絶望しました。自分でなんとかするしかないと、今まで元気にやっていましたが、元気にしていると攻撃を受けるため、あえて元気のないふりを続けることにしました。
その結果、相談した上司も本気で考えてくれるようになり、女の上司に言ってくれたのか、女上司は私に罵倒しなくなりました。ここまでで4年もかかりました。
毎日壮絶でしたが、辞めずによく頑張ったと思います。
私は地方銀行に入行してから法人営業を担当していました。銀行員というと華やかな仕事のイメージがありますが、実態は大変です。
私は上司に同行してよくお得意様とお酒を飲むいわゆる会食に行っていました。営業はどうしてもお酒が飲めないと話にならない古臭い風習があり、お酒を飲めない私はとにかくこの時間が嫌で嫌でたまりませんでした。
それでもなんとか日々頑張っていましたが状況を一転する上司がやってきました。その上司はとにかくお酒を飲めない営業マンは話にならないという考えで、私は何度もお前の営業成績がイマイチなのは、お酒が飲めないからだと頭ごなしに言われました。
お酒が飲めない奴が営業する資格はない。やる気はあるのかと言われ続け、私はもう会食に行くのが嫌で拒絶反応を起こしてしまい上司に会食は行きませんと言いました。そしたら仕事辞めろと言われました。私は爆発して他の行員がいる中で怒鳴りあいの喧嘩をしました。
そしてその翌年私はさらに田舎に異動になりました。
いわゆる、都市銀行に勤めていました。
今から20年近く前でしたが、まだ、過労死や働き方改革などと縁のなかった時代でしたし、銀行は早朝から深夜まで働き尽くめの環境を強いられていました。
しかも、銀行の支店において、支店長は絶対的な存在で服従しないと人事評価でバツ評価を受けて左遷の上、出世の道が断たれてしまいます。それだけに支店長のパワハラは猛烈極まりないないものがあります。
支店を閉めてから実績トレース会議が毎日のように行われて、実績が上がっていないと皆の前で叱責を受けるようなパワハラ行為は日常茶飯事の出来事です。
また、支店長が夕方から接待で飲みに行っても21時頃に支店に戻ってきて、トレース会議が開かれることも頻繁にありました。酔った勢いなのか必ず罵倒されて、資料は明日の朝イチまでに仕上げるような無理難題を押し付けてきます。
今のように内部通報制度があれば利用していたと思いますが、その当時はパワハラ支店長であっても銀行は人事異動が頻繁にあるため、支店長か自分のどちらかに早く発令が出ることを祈ってパワハラに耐えていました。
現在私は28歳男。銀行系金融機関現役職員です。私のパワハラ体験談は私が入社2年目の渉外係にで出して2年間の話です。
渉外係として1年目は隣に座る副支店長からのパワハラです。行内では有名な理詰めタイプでした。
まだ渉外係1年目ということで管理業務、周りの書類整理が丁寧にできませんでした。その度叱られ、時には機嫌が悪かったのでしょう。机を人差し指でトントンしながら「○○さんの人間性否定するわ〜」との一言。
その言葉に係長が顔をしかめてその帰り「俺が鬱になりそう。大丈夫か?」と言ってくれたのを覚えています。
正直当時は会社に行きたくありませんでした。後輩はおらず標的は私。仕方ないことかなと思い胃がキリキリしながら業務に励んでいました。
渉外係3ヶ月目に新人の面談が人事部よりありました。人事担当には「○○君??痩せてない?大丈夫?」と3ヶ月で10キロ落ちた体重にびっくりされました。
今ではその上司は支店長となっていますが、その支店でもいい噂は聞きません。今では年賀状のやりとりだけ行っています。
銀行に入行して最初に配属された支店で、途中から副支店長が変わりました。
その人はことあるごとに「バカ」と「ノロマ」を連発する副支店長で、私が仕事で失敗したときには「さっさとやり直せよバカ」と皆の前で大声で罵られ、伝票を投げつけられました。訂正処理をしている間中はずっと睨みつけられていて、あの顔は今でも忘れられません。
私以外にも先輩は「お前給料○円もらってるんだろ?そんな仕事しか出来ないのかノロマ」と大勢の前で言われていたし、営業の男性にはもっと酷いことを言っていると聞き、そんなことご毎日続き支店では皆萎縮して仕事をしていました。
私は最初の支店で他の支店の事情を知らなかったので「前の副支店長より怖いけど社会では普通なのかな?」とはじめは考えていましたが、同じグループの先輩がストレスで出社できなくなり「やっぱりおかしいんだ」と考えるようになりました。
後日人事部が面接に来た時、怖かったけど全て話しました。その時私の他にも何人もが告発したようで、間もなく副支店長は本部に実質降格の異動命令が発令されました。
当時わたしは社会人1年目でした。パワハラしてきた相手は、直属の上司でした。
1年目のわたしは、まだ仕事の内容等全てのことを理解できていませんでした。
お客様からの電話はワンコールで新人が出て取り次ぐのが当たり前でした。しかし、わからないことやクレームの電話が来ることもありました。
そんなときにどうしていいかわからず、先輩方も窓口対応中。後方にいる上司に相談するしかありませんでした。
しかし、そんなしょーもないことでこちらに聞いてくるな!俺を誰だと思っているんだ!等、怒鳴り散らされました。窓口でお客様等いる中での出来事だったので、支店内の空気はシーンとしてしまいました。
また、上司が個人面談をすると言って業務規定時間外に個室で面談してきました。面談室にはカメラがないことをわざわざ確認して、怒鳴りつけて机を蹴飛ばして日頃の態度が悪い等、無茶苦茶な理由で罵倒されました。
あまりにも理不尽なことで罵倒され続ける毎日だったので、上司のさらに上の方に相談しました。そうするとパワハラセクハラ通報連絡先があることを教えて頂き、組織として動いて頂けました。
結局その上司は、他にもたくさんの被害者がいたため降格され、閉鎖部署への移動となりました。