銀行員が考える、銀行で出世する人の特徴ディスカッションコメント一覧匿名より:もともと銀行で働いていて、いまは銀行からの出向命令でとある関西にある企業で経理部で働いています。銀行で出世する際に出世しやすいタイプについてですが、「上司から好かれるタイプ」、「まじめにコツコツと仕事をこなせるタイプ」、「ミスが少なくきちんと実力があるタイプ」の3つの要素がある方です。私の経験論なのですが、入行した当時、同期としてだいたい30人ほどいました。私は融資関係をとりあつかう部署に回されもう一人同期が回されたのですが、いろいろと活動をしていましたが、とあることで上司と対立し、どうしても譲れないと融資先に直談判して結果オーライだったのですが出向させられてしまいました。たいして、同期は上司の言いつけを守り大きく結果は残さなかったものの地道な結果を積み上げて出世しているようです。 私の方が、銀行に対して利益は上がっているのですが、逆らうものはいらないという風潮がありました。もし、銀行を目指している場合はできるだけ自分を押し殺し、まじめに実績を積み上げれば自動的に出世していくと思います。返信匿名より:悲しいですが、上に取り入るのが上手い人だと思います。部下のことよりも、自分のことを考えている上司の方が出世するのが早かったです。私が行員になってすぐの女の上司は特に上に取り入るのがうまく、支店長と一緒にいる時は部下にも優しいのですがいなくなると鬼軍曹のようでした。私が銀行に勤務していた時、部下のことを1番に考えている上司がいましたが上が間違っているときは間違っているの声を大にして言う上司でした。部下はみんなその上司のことが好きでしたが上に取り入ることは一切していない人だったので昇進が同期の人よりも遅かったです。反対に支店長にお菓子の差し入れをしたり、休日にゴルフに行ったりとゴマをするタイプの上司や、部下が毎日残業してやっと達成した目標をさも自分の手柄のように上に伝えている上司は出世が早かったです。小さい店舗ですが割と早い段階で支店長になっていました。 ですが、上に取り入るタイプの人は結局後になってパワハラやその他の問題で周りの信用を失っている人が多かったです。返信匿名より:銀行で出世する人の特徴は、フットワークが軽く話し上手なことです。出世するにはノルマ以上の成績を納める必要があります。銀行で扱っている商品は現物がないものが多くお客様が目で見て手に取ってメリットを感じることができない場合が多いので、いかに口頭で商品の有用性を説明できるかが重要になります。また、たくさんある銀行の中から自分たちを選んでもらうためには、相手が頼みたいときにすぐ話を聞くこと、結論は出来るだけ素早く伝えることが大切です。経営者は経営について不安感や孤独感を感じることが多いため、できるだけ親身になっていると思ってもらいパートナーとしての距離感を縮めるために、対応のスピード感を重視すべきです。メインバンクではないのに相談事をしてくるお客様に詳しく話を聞くと「実は〇〇銀行に聞いてみたんだけど、なかなか回答をもらえなくて」とか「〇〇銀行の話だとこう言っていたんだけどなんか納得できなくて」とおっしゃることがよくありました。そういったときに、メインバンクを悪くいうのではなく「実はそれはなかなか難しい問題なんですよね」などと問題解決のハードルを高くみせておいて、自分が日数をあまりかけず素早く回答を出すと、その後お客様から案件をまわしてもらえることが増えました。お客様からの信頼を得ることができれば、お客様自身から案件をもらえるだけでなく、横の繋がりで他のお客様からもご相談をいただき、成績を伸ばすことに繋がります。また、お客様相手だけでなく銀行内においてもフットワークと話し上手は大切です。銀行で仕事をする場合、一人で完結する仕事はほとんどありません。大体の仕事は一つの仕事を複数人の手によって行うので、人間関係を円滑にしておくことでよりスムーズに仕事が進みます。話し上手が重宝されるのはもちろんですが、期限がある仕事の中でマメに連絡をとり相手にとっての不測の事態をできるだけ回避し、早めに自分の分を終わらせて他の人の仕事の期限に余裕をもたせてあげることで社内での評価を上げることができます。もし自分の分が早めに終わらなくても、マメに連絡をとっておけば、相手もスケジュールの見込みがたてやすいですし、「ギリギリまで連絡がこなくてどうなってるのか分からずイライラした」と思われ不信感をもたれることは避けられます。よって、お客様に対しても上司や同僚に対しても、報告・連絡・相談を上手い言い回しでスピード感をもって行うことが出世への近道だと思います。返信匿名より:まず良い意味でも悪い意味でも、八方美人なタイプの人だと思います。またストレス耐性に強く、細かいことをあまり気にせず、毎日をリセットして切り替えられる人だと思います。なぜなら八方美人というのは、お客さまに対しても、上司に対しても正直性格の中身は別として、対人関係をうまくすることで、コミュニケーションがすごく円滑に進み、毎日を過ごすことが大事だと思うからです。性格の良さはあまり関係ないと思います。正直でまっすぐで純粋な性格はお客さまからは好かれますが、職場ではあまり通用しない気がします。性格は別で、効率的で自分にも人にも厳しいタイプが多い気がします。実際にいた上司も性格はあまり良くなくて、友達や知り合いには絶対したくないタイプでした。ともかく部下には厳しいけれど、その人にとっての上司に対してはヘコヘコとするタイプでした。部下からは嫌われても、上司には気に入られようと必死なタイプの人が多い気がします。そんな人たちだからプライベートではあまり関わらない方がお互いにとっても良く、仕事とプライベートは切り分けるべきだと思います。返信匿名より:上手くし出世する上司の派閥に入って、その上司に引っ張上げて貰う。上司と同じ大学出身などで可愛がって貰うなどですね。仕事が多少出来ても、それほど、目に留まらないと思うよ。仕事が飛びぬけて出来るか、会社の利益になる様な仕事が毎年コンスタントに出来るなどかな?出世する上司に可愛がられる様にするなど運の要素も大きいと思います。取りあえず、私が居た、金融関係の職場で、そうでしたね。どこも、似たか、よったかだと思いますね。仕事では、ローン買出し関係の仕事が出来ると重宝されますね。ある程度の大学を出ていて、ある程度そつなく仕事をこなして、上司に可愛がられていれば、10年位である程度の地位に行くと思われます。あくまでも参考程度に。私が居た、銀行の話ですので。20年くらい前の話ですので。やはり、一番は、運と、人間を見る力ですかね。どの人に着いて行くか間違えると、飛び抜けて、仕事が出来ない限り厳しいと思います。どこまでの出世にもよりますが、 支店長クラスなら、また、別の話です。人間関係を構築する力と、人を見る力は、持って生まれた力の様な気もしますので、常にアンテナを張って、気配り出来る人間にいいなりましょう。仕事が、出来る、出来ないより、そちらの力のほうが、銀行と言う小さな世界には、大切だと思います。どんな世界でも、大切なちからですね。返信匿名より:支店長経験後に本部勤務になり、銀行の文化をぶっ壊す思想を持った人間です。銀行ってのはものすごく閉鎖的、前例重視、自分から発信しないといった株式会社なのに国営感が非常に強い企業と思っています。そのなかで出世するのは前例通りの人なのですが、このご時世自分の言葉を持たない上司にどれだけの若者がついていくのか常々疑問を持っています。民間企業を見習えって訳じゃ無いですがこれからの銀行は柔軟、勢い、発言力を持った人間が出世すると思います。またそうでなければ銀行は終るのではないかと思っています。ITが重要、これからはIT と言って何十年たったのか、インターネットバンキングを提供しているが、使いづらいという意見をいつまでもほっておく、国営企業の怠慢と思います。民間企業の意識をもっと持った人間が上層部にいくべきと考えます。Aiなどの最新技術も使いこなせる人材、理解できる上層部がいないと提供ベンダーの言いなり。IT に強い部下を使いこなせる人間が出世すべきと考えます。しかし銀行内部でそだった人間はほぼ保守的。これからは外部から来た人間が出世するのではないかと考えます。返信コメントをどうぞ コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目ですコメント名前メールアドレスウェブサイト 話題
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もともと銀行で働いていて、いまは銀行からの出向命令でとある関西にある企業で経理部で働いています。
銀行で出世する際に出世しやすいタイプについてですが、「上司から好かれるタイプ」、「まじめにコツコツと仕事をこなせるタイプ」、「ミスが少なくきちんと実力があるタイプ」の3つの要素がある方です。
私の経験論なのですが、入行した当時、同期としてだいたい30人ほどいました。
私は融資関係をとりあつかう部署に回されもう一人同期が回されたのですが、いろいろと活動をしていましたが、とあることで上司と対立し、どうしても譲れないと融資先に直談判して結果オーライだったのですが出向させられてしまいました。
たいして、同期は上司の言いつけを守り大きく結果は残さなかったものの地道な結果を積み上げて出世しているようです。
私の方が、銀行に対して利益は上がっているのですが、逆らうものはいらないという風潮がありました。
もし、銀行を目指している場合はできるだけ自分を押し殺し、まじめに実績を積み上げれば自動的に出世していくと思います。
悲しいですが、上に取り入るのが上手い人だと思います。
部下のことよりも、自分のことを考えている上司の方が出世するのが早かったです。
私が行員になってすぐの女の上司は特に上に取り入るのがうまく、支店長と一緒にいる時は部下にも優しいのですがいなくなると鬼軍曹のようでした。
私が銀行に勤務していた時、部下のことを1番に考えている上司がいましたが上が間違っているときは間違っているの声を大にして言う上司でした。
部下はみんなその上司のことが好きでしたが上に取り入ることは一切していない人だったので昇進が同期の人よりも遅かったです。
反対に支店長にお菓子の差し入れをしたり、休日にゴルフに行ったりとゴマをするタイプの上司や、部下が毎日残業してやっと達成した目標をさも自分の手柄のように上に伝えている上司は出世が早かったです。
小さい店舗ですが割と早い段階で支店長になっていました。
ですが、上に取り入るタイプの人は結局後になってパワハラやその他の問題で周りの信用を失っている人が多かったです。
銀行で出世する人の特徴は、フットワークが軽く話し上手なことです。
出世するにはノルマ以上の成績を納める必要があります。銀行で扱っている商品は現物がないものが多くお客様が目で見て手に取ってメリットを感じることができない場合が多いので、いかに口頭で商品の有用性を説明できるかが重要になります。
また、たくさんある銀行の中から自分たちを選んでもらうためには、相手が頼みたいときにすぐ話を聞くこと、結論は出来るだけ素早く伝えることが大切です。
経営者は経営について不安感や孤独感を感じることが多いため、できるだけ親身になっていると思ってもらいパートナーとしての距離感を縮めるために、対応のスピード感を重視すべきです。
メインバンクではないのに相談事をしてくるお客様に詳しく話を聞くと「実は〇〇銀行に聞いてみたんだけど、なかなか回答をもらえなくて」とか「〇〇銀行の話だとこう言っていたんだけどなんか納得できなくて」とおっしゃることがよくありました。
そういったときに、メインバンクを悪くいうのではなく「実はそれはなかなか難しい問題なんですよね」などと問題解決のハードルを高くみせておいて、自分が日数をあまりかけず素早く回答を出すと、その後お客様から案件をまわしてもらえることが増えました。
お客様からの信頼を得ることができれば、お客様自身から案件をもらえるだけでなく、横の繋がりで他のお客様からもご相談をいただき、成績を伸ばすことに繋がります。
また、お客様相手だけでなく銀行内においてもフットワークと話し上手は大切です。銀行で仕事をする場合、一人で完結する仕事はほとんどありません。大体の仕事は一つの仕事を複数人の手によって行うので、人間関係を円滑にしておくことでよりスムーズに仕事が進みます。
話し上手が重宝されるのはもちろんですが、期限がある仕事の中でマメに連絡をとり相手にとっての不測の事態をできるだけ回避し、早めに自分の分を終わらせて他の人の仕事の期限に余裕をもたせてあげることで社内での評価を上げることができます。
もし自分の分が早めに終わらなくても、マメに連絡をとっておけば、相手もスケジュールの見込みがたてやすいですし、「ギリギリまで連絡がこなくてどうなってるのか分からずイライラした」と思われ不信感をもたれることは避けられます。
よって、お客様に対しても上司や同僚に対しても、報告・連絡・相談を上手い言い回しでスピード感をもって行うことが出世への近道だと思います。
まず良い意味でも悪い意味でも、八方美人なタイプの人だと思います。またストレス耐性に強く、細かいことをあまり気にせず、毎日をリセットして切り替えられる人だと思います。
なぜなら八方美人というのは、お客さまに対しても、上司に対しても正直性格の中身は別として、対人関係をうまくすることで、コミュニケーションがすごく円滑に進み、毎日を過ごすことが大事だと思うからです。
性格の良さはあまり関係ないと思います。正直でまっすぐで純粋な性格はお客さまからは好かれますが、職場ではあまり通用しない気がします。
性格は別で、効率的で自分にも人にも厳しいタイプが多い気がします。
実際にいた上司も性格はあまり良くなくて、友達や知り合いには絶対したくないタイプでした。ともかく部下には厳しいけれど、その人にとっての上司に対してはヘコヘコとするタイプでした。部下からは嫌われても、上司には気に入られようと必死なタイプの人が多い気がします。
そんな人たちだからプライベートではあまり関わらない方がお互いにとっても良く、仕事とプライベートは切り分けるべきだと思います。
上手くし出世する上司の派閥に入って、その上司に引っ張上げて貰う。上司と同じ大学出身などで可愛がって貰うなどですね。
仕事が多少出来ても、それほど、目に留まらないと思うよ。仕事が飛びぬけて出来るか、会社の利益になる様な仕事が毎年コンスタントに出来るなどかな?出世する上司に可愛がられる様にするなど運の要素も大きいと思います。
取りあえず、私が居た、金融関係の職場で、そうでしたね。どこも、似たか、よったかだと思いますね。仕事では、ローン買出し関係の仕事が出来ると重宝されますね。
ある程度の大学を出ていて、ある程度そつなく仕事をこなして、上司に可愛がられていれば、10年位である程度の地位に行くと思われます。
あくまでも参考程度に。私が居た、銀行の話ですので。20年くらい前の話ですので。
やはり、一番は、運と、人間を見る力ですかね。
どの人に着いて行くか間違えると、飛び抜けて、仕事が出来ない限り厳しいと思います。どこまでの出世にもよりますが、
支店長クラスなら、また、別の話です。
人間関係を構築する力と、人を見る力は、持って生まれた力の様な気もしますので、常にアンテナを張って、気配り出来る人間にいいなりましょう。
仕事が、出来る、出来ないより、そちらの力のほうが、銀行と言う小さな世界には、大切だと思います。どんな世界でも、大切なちからですね。
支店長経験後に本部勤務になり、銀行の文化をぶっ壊す思想を持った人間です。
銀行ってのはものすごく閉鎖的、前例重視、自分から発信しないといった株式会社なのに国営感が非常に強い企業と思っています。
そのなかで出世するのは前例通りの人なのですが、このご時世自分の言葉を持たない上司にどれだけの若者がついていくのか常々疑問を持っています。
民間企業を見習えって訳じゃ無いですがこれからの銀行は柔軟、勢い、発言力を持った人間が出世すると思います。またそうでなければ銀行は終るのではないかと思っています。
ITが重要、これからはIT と言って何十年たったのか、インターネットバンキングを提供しているが、使いづらいという意見をいつまでもほっておく、国営企業の怠慢と思います。
民間企業の意識をもっと持った人間が上層部にいくべきと考えます。Aiなどの最新技術も使いこなせる人材、理解できる上層部がいないと提供ベンダーの言いなり。IT に強い部下を使いこなせる人間が出世すべきと考えます。
しかし銀行内部でそだった人間はほぼ保守的。これからは外部から来た人間が出世するのではないかと考えます。